バイナリーオプションのルール

バイナリーオプションのルールに沿い、シミュレーションをしてみよう

国内バイナリーオプションは提供している口座や、バイナリーの種類により、1日のうちに数回2~3時間後の値動きを予測する「ラダーオプション」、または単純に高い、安いのいずれかを選ぶのではなく、一定の範囲内に収まったら利益が出るという仕組みのバイナリー種類「レンジインオプション、レンジアウトオプション」もあります。もちろん、一定範囲内に収まるかどうかを判断するのは格段に難しくなります。

初めてバイナリーオプションを取引する方は「ラダーオプション」から始めればいいでしょう。すでにバイナリーをしているFX投資家の多くも、このラダーオプションを取引しています。

バイナリーは、注文したあとは相場を見ている必要はない

では、バイナリーオプションは、どのような形で利益を得ることができるのかを、実際にシミュレーションしてみましょう。

たとえば、家に帰って食事をすませ、パソコンの前に座ったのが、午後8時過ぎだったとしましょう。その時点で設定されているオプションを見ると、米ドル円で9時に判定時間を迎えるオプションがありました。このオプションは8時に設定されたもので、9時55分が申し込みの締め切りです。

8時半の時点でドル高・円安を予想し、1万円でチケットを買ったとします。そのときの為替レートは100円50銭。判定時間にこの水準を0.1銭でも上回っていれば成功です。

つまり、100円501銭以上であれば利益が得られます。申し込みさえしてしまえば、あとは相場を追いかけている必要はありません。その時間にお風呂に入ってもいいですし、テレビを見ていてもかまいません。

その後再びパソコンを開くと、9時に判定が行なわれ、結果が出ています。予想通りになっていれば、1万9000円(ペイアウト倍率が1.90倍の場合)が自動的に口座に振り込まれています。残念ながら外れてしまった場合でも投資金額がゼロになるだけで、それ以上損失が拡大しません。

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バイナリーオプション初心者はこの2口座で決まり!