バイナリーオプションは通貨の特性を知り、攻略しよう!

バイナリーオプションの攻略法~各通貨の特性を知る~

さて、バイナリーオプションの基本を学んでいく上で次に抑えたいのは、各通貨の特性です。バイナリーオプションは通貨ペアの値動きによって左右されますから、各通貨ペアがどんな風に動くか、確認しておいたほうが良いでしょう。

日本人にとってメジャーな通貨ペアといえば、米ドル円。日本はアメリカとの結びつきも強いですし、ニュース番組でも終わりの方で「今日の円相場は1ドル111円20銭から・・・」とアナウンスが流れます。FXやバイナリーオプションを取引しなくても、ガソリン価格や輸入品の値段などに関わってくることから日々覚えている人も多いことでしょう。

米ドル円の分析方法

この米ドル円は、実は為替相場のなかでもあまり動きが少ない通貨ペアとして有名です。米ドル円は1日に1円以上動くことは、それほど多くありません。値動きは大体50銭程度のなかでとどまっています。1年間でも10円以上円安や円高になることは稀。年間平均で5円程度の動きしかありません。だからこそドル円はレンジ相場を形成しやすいのです。この点を覚えておけばバイナリーオプションで勝ちやすくなるでしょう。

米ドル円日足
米ドル円日足_MT4

明確なトレンドが出て一定方向に相場が動いている時こそ、バイナリーオプションでは勝ちやすいと言われていますが、それは違います。ドル円の基本戦略は「逆張り。下がったら上昇を予測、上がったら下落を予測。この考え方が基本です。ただし米ドル円の特徴から、特に勝ちやすい時間帯があります。それについては後述いたします。

ユーロ円は午後以降にチャンスあり!

米ドル、日本円ときたら、次に有名な通貨は欧州のユーロ。日本人にとってはユーロ円の方がまだ親しみがわくでしょうか。ユーロ円は米ドル円よりも少し高めの値段をつけています。米ドル円が120円程度にあるとき、ユーロ円は140円台です。

ユーロ円は米ドル円と比べれば値動きがある通貨ペア。また、適度な値動きからFXトレードの初心者などには好まれている印象があります。FXトレーダーのなかには「米ドル円を取引するよりもユーロ円の方がやりやすい。値動きも手頃な感じ」と語る人も多いです。

一方、当然ユーロ米ドルという通貨ペアも存在します。日本円が絡まないので、いまいち日本人には分かりづらい通貨ペアですが、世界的に見るとヘッジファンドマネージャーや世界中の銀行関係者などが多く取引している通貨です。こちらも比較的、値動きが大きい通貨ペアになります。また、米ドルとユーロなのでさまざまな経済指標の影響を受けやすい印象があります。

ユーロ円日足
ユーロ円日足_MT4

通貨のボラティリティを覚えておくといいかも

大まかにはこの3種類の通貨ペアを抑えておくとよいでしょう。その他、豪ドル円、NZドル円、英ポンド円などの通貨ペアを取り扱っているバイナリーオプションが多いですが、基本的には米ドル円と似た動きをすることが多いです。

そもそも、日本円が入った通貨ペアのことを「クロス円」と呼びますが、クロス円は米ドル円の動きに引っ張られることが多いです。また、値動きを示すボラティリティは以下の様になります。NZドル円<豪ドル円<米ドル円<ユーロ円<英ポンド円

現地の通貨に対して日本円が低い方がボラティリティは低いものと覚えておけばいいでしょう。というのも、1米ドル=100円の時に10%動けば10円分の値動きですが、1米ドル=90円の時の10%は9円。そう考えれば、ボラティリティの大きさも納得できるでしょう。英ポンド円などは値動きが激しく、上ヒゲ、下ヒゲが出やすいので注意したいところです。

時間帯によって動きの傾向アリ

一方、時間によってもそれぞれの通貨ペアが動きやすい展開が出てきます。為替相場は24時間動いていますが、メインとなるマーケット市場はシドニー、日本、中国、欧州、アメリカと転々と動いていきます。

朝7時から9時まではシドニー時間。アメリカ勢は朝5時で株式市場がクローズするためいません。また、欧州勢や日本勢もいないので非常に小さなマーケットです。この時間帯はレンジ相場になりやすく、一方向に動いても小さな値動きになることが多いのです。バイナリーで取引をするならば、レンジの上下を上手く狙う形が良いでしょう。

9時からは東京時間です。日本のマーケットがオープンするので日本勢が主に取引をしています。トレンドが出るときは9時~10時くらいにかけて。というのも、銀行が仲値といって9時55分にその日の外貨両替のレートを決めるから。もちろん、銀行側も営利企業ではありますから、有利なレートでその日の両替を行いたいもの。そんな攻防が垣間見れるため、動きやすい傾向があります。

ちなみに日本時間は仲値決めの10時前後を越えるとレンジで推移することが多いようです。ですから、こちらの戦略もレンジ相場を想定して考えたほうが良さそう。合わせて、シドニー時間で短期的なトレンドが出た時は、9時以降は逆張りしたほうがよいという手法もあります。

16時以降にトレンドが出たら、それに乗るべし

10時半からは中国市場がオープン。そして、16時からはいよいよ欧州市場です。マーケット参加者がグッと増えるのが16時以降。21時台からはアメリカ勢がやってきます。一番のコアタイムは日本のサラリーマンがもっとも取引しやすい20時~24時ぐらいなのです。

16時以降にトレンドが出ると継続しやすい傾向があります。いったんトレンドが形成されると高値安値を次々ブレイクアウトし、トレンドが進んでいく傾向があります。特にユーロ円、ユーロ米ドルではその傾向が顕著。その流れに逆らわない方がいいでしょう。

ひとまず、時間について押さえては置きましょう。時間帯の傾向を知り、それに沿ったトレードをするだけで、バイナリーオプションでも勝率は変わってくるはずです。

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