バイナリーオプションはテクニカル分析を知り、攻略しよう!

バイナリーオプションの攻略法~テクニカル分析を知る~

バイナリーオプションを攻略していく上で、もっとも堅固な武器となり得るのが「テクニカル分析」です。テクニカル分析とは、為替相場の値動きをチャートで表して、それに伴って表示される線やドット、矢印などのこと。値動きをさまざまな方程式に当てはめて、その傾向を見るものです。

バイナリーオプションのチャートには、ほとんどテクニカル分析は実装されていません。実際、「バイナリーにテクニカルなんか見る必要ある?」といぶかしむ読者も多いでしょう。

しかし、すべては勝率を上げるため。実際に、バイナリーオプションで勝っている個人投資家はボリンジャーバンドや一目均衡表などのテクニカル分析を駆使しています。確固たる戦略を既に持っているならばいいですが、そうでなければ成功者の真似をしない理由はありません。

テクニカル分析の基本とは

では、テクニカル分析の基本を見て行きましょう。まずは、ローソク足チャートの見方から。ローソク足とは一定時間の為替の値動きを示したもの。

期間の始値と終値、期間内につけた高値、安値がひと目で分かるチャートになっています。白い線であれば陽線。始値が低かったけれど、終値では上昇したことを示し、黒線は陰線と呼び始値よりも終値が低かったことを示しています。

実はこのローソク足チャートだけでも簡単なテクニカル分析は可能。陽線が3本続けて並んだだけでも「あ、上昇の勢いが強いんだな」と見て取れます。また、ローソク足の配置だけで次の値動きを予測する「酒田五法」という手法もあります。酒田五法の始まりは江戸時代の米相場。当時は大阪の堂島で取引をしていましたが、そんな時代から投資を考えている人がいたとは驚きですよね。

ちなみに、陽線が3本並ぶと酒田五法では「赤三兵」と呼び上昇トレンドの始まりを示すものになります。逆に陰線が3本並ぶと「黒三兵」と呼ぶ下降トレンドの始まりです。ただし、三兵が出てから本格的なトレンドが始まるまでにローソク足1~3本ほど待つことも。ローソク足の形が完成する前など取引のタイミングにはご注意を。

移動平均線はテクニカルの王道

ローソク足が分かれば次にテクニカル分析の基本である移動平均線についてです。移動平均線は文字通り、一定期かの価格の平均値を取り、それを数値化して並べたものになります。

移動平均線はすべてのテクニカル分析ツールの基礎になっていると言っても過言ではありません。兎にも角にも、まずは移動平均線を理解することが、テクニカル分析を極めていく一歩なのです。

移動平均線 2本の移動平均線の動きに注目
移動平均線チャート_MT4

とはいえ、その見方は簡単。移動平均線はトレンドを判断するツールです。ですから、移動平均線が右肩上がりならば上昇トレンド。右肩下がりならば下降トレンドです。また、さまざまな売買シグナルの基本となるのが、移動平均線を2本用いた「ゴールデンクロス」と「デットクロス」。2本の移動平均線は5~9日程度の平均をとった短期線と、30~150日の平均をとった長期線を利用します。

短期線が長期線を下から上抜いたら「ゴールデンクロス」です。これは上昇相場の始まりを意味するシグナルです。一方、短期線が長期線を下抜いたら「デットクロス」。下降トレンドに転換したことを示しているのです。このシグナルが出た時に合わせて、バイナリーオプションを取引するだけでも、十分な戦略を言えるでしょう。

移動平均線のダマシを回避せよ

ただし、2本の線の日にちをどう設定するかが問題です。移動平均線は、短期になればより値動きに近くサクサク動くのですが、あまりに長い長期の線はゆっくりとして起伏が出にくくなります。

一般的には短期線を5日。長期線で21日や30日などを使う人が多いでしょうか。ただし、短い期間を採用すると移動平均線は頻繁にゴールデンクロス、デットクロスのシグナルを発します。反対に長い期間だと、ようやくゴールデンクロスが起きた時にはもう既にトレンドは終わりに近づいていたという状況になることも珍しくありません。

ですから、移動平均線の運用の場合はパラメータ設定に非常にセンシティブになったほうが良いでしょう。とはいえ、その最適なパラメータは各通貨ペアや相場状況などによっても違うものです。こればっかりは自分自身で試行錯誤をするしかありません。 

ただ、実際にバイナリーオプションで儲けることを考えて、このページを読んでいる読者が大半なはず。当然、手っ取り早くその解を教えて欲しいと思っていることでしょう。移動平均線のパラメータ設定を行うよりも、移動平均線は他のテクニカル分析と組み合わせることでよりその威力を発揮するのです。

具体的にはRSIを組み合わせるとADXを組み合わせる方法があります。それぞれ見て行きましょう。

移動平均線にはオシレーター系を組み合わせよう!

RSIとはオシレーター系といって買われすぎ、売られすぎなどの過熱感を測るためのテクニカル分析です。オシレーター系は移動平均線のようにローソク足ではなく、チャートの下部に表示されて縦軸で呼応する形になっています。

RSI 対応しているRSIがどの位置にいあるかを見る
RSIチャート_MT4

RSIの見方は、下部にあれば30以下にあれば売られすぎ。70以上にあれば買われすぎです。ですから、移動平均線が上向いてゴールデンクロスが起きたときにRSIが30以下にあったところから、上昇してきたら理想的な買いのポイント。しばらく、その上昇トレンドが続きそうですから、バイナリーオプションでも「上に行く」と予想して買えるでしょう。

一方、売りで入る場合は移動平均線のデットクロスが起きて、かつ70以上にあったRSIが下がってくることが条件です。こちらも下降トレンドの開始を示すシグナルです。

少なくともRSIを使うことによって、頻繁に発生するゴールデンクロス、デットクロスにフィルタリングをかけることができます。ただし、問題点はフィルタをかけると取引回数が減ってしまうこと。とはいえ、勝率を上げるためにはある程度仕方ないと割り切るべきでしょう。

ADXでのフィルタリングも有効

一方、移動平均線に組み合わせる指標としてもう一つ有益なのが、“ADX”です。ADXはRSIなどとは少々違ったロジックで、相場の勢いを測るもの。ADXの数値が上がってきたら、より勢いのあるトレンドです。

ですから、移動平均線でゴールデンクロス、デットクロスが起こっていてもADXが盛り上がってこなければ、それはダマシのトレンドとなります。

ADX ADXの傾きと合わせてトレンドを判断する
ADXチャート_MT4

一般的にはADXの値が30を超えたら勢いのあるトレンド。30以下だったり、ADX自体が右肩下がりであれば、トレンドレスの状態。長続きはしないので見送ったほうがよいのだ。「このトレンドが本物かな?」と思ったら、闇雲にバイナリーオプションでエントリーをするのではなく、ひとまずADXで確認をするクセをつけましょう。

傾向がわかれば、バイナリーオプションで勝ち続けることもまったく不可能ではありません。とはいえ、テクニカル分析は万能ではないのも事実。テクニカル分析のみに頼り続けるのもよくありませんから、その点についてはきちんと留意しておきましょう。

なおチャートはGMOクリック証券「発注くん」のチャートが非常に設定が簡単で見やすいので私も愛用しています。

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