GMOクリック証券「外為オプション」のサービス詳細・口座申込み

バイナリーオプションを始めるならGMOクリック証券の「外為OP」口座で、というFX投資家が非常に多い。通常口座「FXneo」の業界最強スプレッドを誇る。「FXneo」の口座をもつと申請のうえ「外為OP」も取引が可能。

通常口座「FXneo」のサービス内容

click_sec_lp2.png

スプレッド 取引単位 最低証拠金 通貨ペア数
原則固定0.3銭 1万通貨 約5万円~ 14種類
手数料 スワップ スマートフォン タブレッド
0円 普通 Android、iPhone Android、iPad

バイナリーオプション「外為OP」のサービス内容

  • スマホでも取引可能で、取引画面が非常にわかりやすい
  • バイナリー初心者に最もおすすめのバイナリ-口座
  • ペイアウト(払い戻し金額)は1枚当たり1000円固定で魅力的
購入金額 ペイアウト額
(または倍率)
最短判定時間 通貨ペア
1,000円以内 1枚につき
1000円固定
最短2分 ドル円、ユーロ円
ポンド円、ユーロドル
オプション種類 最大取引回数 権利放棄 取引手数料
ラダーオプション 1日10回 あり 無料
取引時間の詳細 取引回数の詳細 スマホ対応 最大購入枚数
月曜~金曜の
午前8時から翌朝5時迄
各通貨ペア毎、
1日10回、3時間単位
iPhone
Android
資産状況、FX経験を
基に審査にて決定

GMOクリック証券「外為OP」のパソコン、スマートフォン取引画面

gmo01

このページのトップへ

バイナリーオプションは無料分析ツールで、攻略しよう!

バイナリーオプションは無料ツールで攻略しよう

バイナリーオプションを取引する際、ぜひ使いたいのがいくつかのFX会社で無料で提供している為替予測ツールです。数時間後の為替レートの動向を予測する「未来チャート」 、過去の為替レートの値動きから、現在は買いか売りかを御知らせしてくれる「売買シグナル」などがあります。

バイナリーをしているほとんどのFX投資家が取引口座とセットで利用しています。口座を持つだけで無料で使えるので是非活用しましょう。また的中率はその時々の相場状況に応じて異なるので、いくつかの口座を保有することをおすすめします。

toolall

「未来チャート」とは?

FXプライム ByGMO、FXトレードフィナンシャル、セントラル短資FX、インヴァスト証券で提供しています。過去のチャートパターンから、将来の値動き動向を折れ線グラフで表示してくれます。また予測される的中率も表示されるので、90%以上など信頼度が高い場合にバイナリーでエントリーすることができます。

「売買シグナル」とは?

FXプライム ByGMO、FXトレードフィナンシャル、セントラル短資FXで提供しています。予め設定されたテクニカル指標に基づき、今の状態が売りなのか買いなのかをシグナルとして配信表示してくれます。売買シグナルの場合、時間がたてばたつほどその信頼性は落ちていくので、あまりFXでは利用しません。ただバイナリーオプションの場合は、短い時間の将来のレートを予測する場合は非常に有効です。

このページのトップへ

バイナリーオプションはテクニカル分析を知り、攻略しよう!

バイナリーオプションの攻略法~テクニカル分析を知る~

バイナリーオプションを攻略していく上で、もっとも堅固な武器となり得るのが「テクニカル分析」です。テクニカル分析とは、為替相場の値動きをチャートで表して、それに伴って表示される線やドット、矢印などのこと。値動きをさまざまな方程式に当てはめて、その傾向を見るものです。

バイナリーオプションのチャートには、ほとんどテクニカル分析は実装されていません。実際、「バイナリーにテクニカルなんか見る必要ある?」といぶかしむ読者も多いでしょう。

しかし、すべては勝率を上げるため。実際に、バイナリーオプションで勝っている個人投資家はボリンジャーバンドや一目均衡表などのテクニカル分析を駆使しています。確固たる戦略を既に持っているならばいいですが、そうでなければ成功者の真似をしない理由はありません。

テクニカル分析の基本とは

では、テクニカル分析の基本を見て行きましょう。まずは、ローソク足チャートの見方から。ローソク足とは一定時間の為替の値動きを示したもの。

期間の始値と終値、期間内につけた高値、安値がひと目で分かるチャートになっています。白い線であれば陽線。始値が低かったけれど、終値では上昇したことを示し、黒線は陰線と呼び始値よりも終値が低かったことを示しています。

実はこのローソク足チャートだけでも簡単なテクニカル分析は可能。陽線が3本続けて並んだだけでも「あ、上昇の勢いが強いんだな」と見て取れます。また、ローソク足の配置だけで次の値動きを予測する「酒田五法」という手法もあります。酒田五法の始まりは江戸時代の米相場。当時は大阪の堂島で取引をしていましたが、そんな時代から投資を考えている人がいたとは驚きですよね。

ちなみに、陽線が3本並ぶと酒田五法では「赤三兵」と呼び上昇トレンドの始まりを示すものになります。逆に陰線が3本並ぶと「黒三兵」と呼ぶ下降トレンドの始まりです。ただし、三兵が出てから本格的なトレンドが始まるまでにローソク足1~3本ほど待つことも。ローソク足の形が完成する前など取引のタイミングにはご注意を。

移動平均線はテクニカルの王道

ローソク足が分かれば次にテクニカル分析の基本である移動平均線についてです。移動平均線は文字通り、一定期かの価格の平均値を取り、それを数値化して並べたものになります。

移動平均線はすべてのテクニカル分析ツールの基礎になっていると言っても過言ではありません。兎にも角にも、まずは移動平均線を理解することが、テクニカル分析を極めていく一歩なのです。

移動平均線 2本の移動平均線の動きに注目
移動平均線チャート_MT4

とはいえ、その見方は簡単。移動平均線はトレンドを判断するツールです。ですから、移動平均線が右肩上がりならば上昇トレンド。右肩下がりならば下降トレンドです。また、さまざまな売買シグナルの基本となるのが、移動平均線を2本用いた「ゴールデンクロス」と「デットクロス」。2本の移動平均線は5~9日程度の平均をとった短期線と、30~150日の平均をとった長期線を利用します。

短期線が長期線を下から上抜いたら「ゴールデンクロス」です。これは上昇相場の始まりを意味するシグナルです。一方、短期線が長期線を下抜いたら「デットクロス」。下降トレンドに転換したことを示しているのです。このシグナルが出た時に合わせて、バイナリーオプションを取引するだけでも、十分な戦略を言えるでしょう。

移動平均線のダマシを回避せよ

ただし、2本の線の日にちをどう設定するかが問題です。移動平均線は、短期になればより値動きに近くサクサク動くのですが、あまりに長い長期の線はゆっくりとして起伏が出にくくなります。

一般的には短期線を5日。長期線で21日や30日などを使う人が多いでしょうか。ただし、短い期間を採用すると移動平均線は頻繁にゴールデンクロス、デットクロスのシグナルを発します。反対に長い期間だと、ようやくゴールデンクロスが起きた時にはもう既にトレンドは終わりに近づいていたという状況になることも珍しくありません。

ですから、移動平均線の運用の場合はパラメータ設定に非常にセンシティブになったほうが良いでしょう。とはいえ、その最適なパラメータは各通貨ペアや相場状況などによっても違うものです。こればっかりは自分自身で試行錯誤をするしかありません。 

ただ、実際にバイナリーオプションで儲けることを考えて、このページを読んでいる読者が大半なはず。当然、手っ取り早くその解を教えて欲しいと思っていることでしょう。移動平均線のパラメータ設定を行うよりも、移動平均線は他のテクニカル分析と組み合わせることでよりその威力を発揮するのです。

具体的にはRSIを組み合わせるとADXを組み合わせる方法があります。それぞれ見て行きましょう。

移動平均線にはオシレーター系を組み合わせよう!

RSIとはオシレーター系といって買われすぎ、売られすぎなどの過熱感を測るためのテクニカル分析です。オシレーター系は移動平均線のようにローソク足ではなく、チャートの下部に表示されて縦軸で呼応する形になっています。

RSI 対応しているRSIがどの位置にいあるかを見る
RSIチャート_MT4

RSIの見方は、下部にあれば30以下にあれば売られすぎ。70以上にあれば買われすぎです。ですから、移動平均線が上向いてゴールデンクロスが起きたときにRSIが30以下にあったところから、上昇してきたら理想的な買いのポイント。しばらく、その上昇トレンドが続きそうですから、バイナリーオプションでも「上に行く」と予想して買えるでしょう。

一方、売りで入る場合は移動平均線のデットクロスが起きて、かつ70以上にあったRSIが下がってくることが条件です。こちらも下降トレンドの開始を示すシグナルです。

少なくともRSIを使うことによって、頻繁に発生するゴールデンクロス、デットクロスにフィルタリングをかけることができます。ただし、問題点はフィルタをかけると取引回数が減ってしまうこと。とはいえ、勝率を上げるためにはある程度仕方ないと割り切るべきでしょう。

ADXでのフィルタリングも有効

一方、移動平均線に組み合わせる指標としてもう一つ有益なのが、“ADX”です。ADXはRSIなどとは少々違ったロジックで、相場の勢いを測るもの。ADXの数値が上がってきたら、より勢いのあるトレンドです。

ですから、移動平均線でゴールデンクロス、デットクロスが起こっていてもADXが盛り上がってこなければ、それはダマシのトレンドとなります。

ADX ADXの傾きと合わせてトレンドを判断する
ADXチャート_MT4

一般的にはADXの値が30を超えたら勢いのあるトレンド。30以下だったり、ADX自体が右肩下がりであれば、トレンドレスの状態。長続きはしないので見送ったほうがよいのだ。「このトレンドが本物かな?」と思ったら、闇雲にバイナリーオプションでエントリーをするのではなく、ひとまずADXで確認をするクセをつけましょう。

傾向がわかれば、バイナリーオプションで勝ち続けることもまったく不可能ではありません。とはいえ、テクニカル分析は万能ではないのも事実。テクニカル分析のみに頼り続けるのもよくありませんから、その点についてはきちんと留意しておきましょう。

なおチャートはGMOクリック証券「発注くん」のチャートが非常に設定が簡単で見やすいので私も愛用しています。

GMOクリック証券発注くん

また、スマホアプリのチャートも充実。バイナリー専用アプリとあわせて利用することで、外出先でもバイナリーオプションを利用できます。

GMOクリック証券スマホ

GMOクリック証券の詳細ページ

このページのトップへ

バイナリーオプションは通貨の特性を知り、攻略しよう!

バイナリーオプションの攻略法~各通貨の特性を知る~

さて、バイナリーオプションの基本を学んでいく上で次に抑えたいのは、各通貨の特性です。バイナリーオプションは通貨ペアの値動きによって左右されますから、各通貨ペアがどんな風に動くか、確認しておいたほうが良いでしょう。

日本人にとってメジャーな通貨ペアといえば、米ドル円。日本はアメリカとの結びつきも強いですし、ニュース番組でも終わりの方で「今日の円相場は1ドル111円20銭から・・・」とアナウンスが流れます。FXやバイナリーオプションを取引しなくても、ガソリン価格や輸入品の値段などに関わってくることから日々覚えている人も多いことでしょう。

米ドル円の分析方法

この米ドル円は、実は為替相場のなかでもあまり動きが少ない通貨ペアとして有名です。米ドル円は1日に1円以上動くことは、それほど多くありません。値動きは大体50銭程度のなかでとどまっています。1年間でも10円以上円安や円高になることは稀。年間平均で5円程度の動きしかありません。だからこそドル円はレンジ相場を形成しやすいのです。この点を覚えておけばバイナリーオプションで勝ちやすくなるでしょう。

米ドル円日足
米ドル円日足_MT4

明確なトレンドが出て一定方向に相場が動いている時こそ、バイナリーオプションでは勝ちやすいと言われていますが、それは違います。ドル円の基本戦略は「逆張り。下がったら上昇を予測、上がったら下落を予測。この考え方が基本です。ただし米ドル円の特徴から、特に勝ちやすい時間帯があります。それについては後述いたします。

ユーロ円は午後以降にチャンスあり!

米ドル、日本円ときたら、次に有名な通貨は欧州のユーロ。日本人にとってはユーロ円の方がまだ親しみがわくでしょうか。ユーロ円は米ドル円よりも少し高めの値段をつけています。米ドル円が120円程度にあるとき、ユーロ円は140円台です。

ユーロ円は米ドル円と比べれば値動きがある通貨ペア。また、適度な値動きからFXトレードの初心者などには好まれている印象があります。FXトレーダーのなかには「米ドル円を取引するよりもユーロ円の方がやりやすい。値動きも手頃な感じ」と語る人も多いです。

一方、当然ユーロ米ドルという通貨ペアも存在します。日本円が絡まないので、いまいち日本人には分かりづらい通貨ペアですが、世界的に見るとヘッジファンドマネージャーや世界中の銀行関係者などが多く取引している通貨です。こちらも比較的、値動きが大きい通貨ペアになります。また、米ドルとユーロなのでさまざまな経済指標の影響を受けやすい印象があります。

ユーロ円日足
ユーロ円日足_MT4

通貨のボラティリティを覚えておくといいかも

大まかにはこの3種類の通貨ペアを抑えておくとよいでしょう。その他、豪ドル円、NZドル円、英ポンド円などの通貨ペアを取り扱っているバイナリーオプションが多いですが、基本的には米ドル円と似た動きをすることが多いです。

そもそも、日本円が入った通貨ペアのことを「クロス円」と呼びますが、クロス円は米ドル円の動きに引っ張られることが多いです。また、値動きを示すボラティリティは以下の様になります。NZドル円<豪ドル円<米ドル円<ユーロ円<英ポンド円

現地の通貨に対して日本円が低い方がボラティリティは低いものと覚えておけばいいでしょう。というのも、1米ドル=100円の時に10%動けば10円分の値動きですが、1米ドル=90円の時の10%は9円。そう考えれば、ボラティリティの大きさも納得できるでしょう。英ポンド円などは値動きが激しく、上ヒゲ、下ヒゲが出やすいので注意したいところです。

時間帯によって動きの傾向アリ

一方、時間によってもそれぞれの通貨ペアが動きやすい展開が出てきます。為替相場は24時間動いていますが、メインとなるマーケット市場はシドニー、日本、中国、欧州、アメリカと転々と動いていきます。

朝7時から9時まではシドニー時間。アメリカ勢は朝5時で株式市場がクローズするためいません。また、欧州勢や日本勢もいないので非常に小さなマーケットです。この時間帯はレンジ相場になりやすく、一方向に動いても小さな値動きになることが多いのです。バイナリーで取引をするならば、レンジの上下を上手く狙う形が良いでしょう。

9時からは東京時間です。日本のマーケットがオープンするので日本勢が主に取引をしています。トレンドが出るときは9時~10時くらいにかけて。というのも、銀行が仲値といって9時55分にその日の外貨両替のレートを決めるから。もちろん、銀行側も営利企業ではありますから、有利なレートでその日の両替を行いたいもの。そんな攻防が垣間見れるため、動きやすい傾向があります。

ちなみに日本時間は仲値決めの10時前後を越えるとレンジで推移することが多いようです。ですから、こちらの戦略もレンジ相場を想定して考えたほうが良さそう。合わせて、シドニー時間で短期的なトレンドが出た時は、9時以降は逆張りしたほうがよいという手法もあります。

16時以降にトレンドが出たら、それに乗るべし

10時半からは中国市場がオープン。そして、16時からはいよいよ欧州市場です。マーケット参加者がグッと増えるのが16時以降。21時台からはアメリカ勢がやってきます。一番のコアタイムは日本のサラリーマンがもっとも取引しやすい20時~24時ぐらいなのです。

16時以降にトレンドが出ると継続しやすい傾向があります。いったんトレンドが形成されると高値安値を次々ブレイクアウトし、トレンドが進んでいく傾向があります。特にユーロ円、ユーロ米ドルではその傾向が顕著。その流れに逆らわない方がいいでしょう。

ひとまず、時間について押さえては置きましょう。時間帯の傾向を知り、それに沿ったトレードをするだけで、バイナリーオプションでも勝率は変わってくるはずです。

このページのトップへ